唯一ノ趣味ガ読書デス

ハードボイルドや刑事モノばっかりですが、読んだ本をご紹介。

2018-05-08から1日間の記事一覧

沼田まほかるさんの「九月が永遠に続けば」を読む。

平穏な暮らしなどどこにもない。 一見、平穏に見える毎日にも落とし穴が潜んでおり、 その穴は黒く、暗く、永遠の底なし沼。何が真実か、 まやかしか。 それぞれが抱える事情も立ち位置が変われば、別の顔が見えてくる。 不穏で不可思議、陰惨な事柄が続き、…