唯一ノ趣味ガ読書デス

ハードボイルドや刑事モノばっかりですが、読んだ本をご紹介。

麻見和史

鳴海、矢代コンビが、殺人現場に残された文書から謎をひもとく…。麻見和史さんの「警視庁文書捜査官」を読む。

警視庁文書捜査官 (角川文庫) 作者: 麻見和史 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2017/01/25 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (1件) を見る 文章心理学を専門とする捜査、 面白い設定だ。 ただ、その文章心理学にもう少し、ページを割いてほしかった。…

ヒリヒリ感が今一つ…。麻見和史さんの「擬態の殻」を読む。

擬態の殻 刑事・一條聡士 (朝日文庫) 作者: 麻見和史 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日: 2019/02/07 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 警視庁捜査一課の刑事、一條聡士の物語。 同じ作家さんのシリーズ、「警視庁殺人分析斑」の初期の作品の…

麻見和史さんの「永久囚人 警視庁文書捜査官」を読む。

同シリーズは、この作品が初読み。 文字、文章、小説などを分析し、 謎を解明していく捜査官。 活字中毒者にとっては、なかなか、興味深い設定だ。 ただ、もう少し、登場人物がキャラ立ちしても いいんじゃないか。 探偵役の鳴海も、チームメンバーの矢代も…