唯一ノ趣味ガ読書デス

ハードボイルドや刑事モノばっかりですが、読んだ本をご紹介。

2018-03-23から1日間の記事一覧

東野圭吾さんの「祈りの幕が下りる時」を読む。

加賀恭一郎が日本橋に移ったのも、わけがあった。加賀が中学にあがる前、突然に姿を消した母親の謎がついに解き明かされる。作品全体から「切ない」が垣間見え、読み終わってから「ほう」とため息をついてしまった。 この作家さんの作品は、単発ものからシリ…