唯一ノ趣味ガ読書デス

ハードボイルドや刑事モノばっかりですが、読んだ本をご紹介。

三上延

栞子さんと、大輔と、そして扉子の、本をめぐる新たな物語。二作目、今回は横溝正史作品。三上延さんの「ビブリア古書堂の事件手帖II~扉子と空白の時~」を読む。

ビブリア古書堂の事件手帖II ~扉子と空白の時~ ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~ (メディアワークス文庫) 作者:三上 延 発売日: 2020/07/18 メディア: Kindle版 前シリーズ、「ビブリア古書堂の事件手帖」が完結して、 あ~あ、と思っ…

三上延さんの「ビブリア古書堂の事件手帖 扉子と不思議な客人たち」を読む。

ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~ (メディアワークス文庫) 作者: 三上延 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2018/09/22 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (8件) を見る 「本は、さまざまな人生を垣間見ることができ、 そして、本自体…

三上延さんの「ビブリア古書堂の事件手帖7」を読む。

古書をめぐる攻防の長い物語にも一区切りがついたようだ。 北鎌倉で古書店を営む栞子さんと、その店員の五浦大輔とが、 本が介在するさまざまな事件や出来事の謎を解き明かしていくストーリーも 7冊目で完結。 今回は、シェイクスピアの古書に仕掛けられた罠…