貫井徳郎さんの「悪党たちは千里を走る」を読む。
悪党には違いないんだけど、
どこか間が抜けていて、お人好しで、憎めない詐欺師3人組。
金持ちをカモにしようとすれば邪魔され、
犬を誘拐しようとすれば、子どもにその計画を見抜かれる。
そんな3人のやりとりにクスッとしたり、スピード感ある展開に、
結末まで息つくひまなく読み通してしまった。
これぞ、エンターテイメントだ。
悪党には違いないんだけど、
どこか間が抜けていて、お人好しで、憎めない詐欺師3人組。
金持ちをカモにしようとすれば邪魔され、
犬を誘拐しようとすれば、子どもにその計画を見抜かれる。
そんな3人のやりとりにクスッとしたり、スピード感ある展開に、
結末まで息つくひまなく読み通してしまった。
これぞ、エンターテイメントだ。